福岡市西区の賃貸アパート探しのコツ

福岡市の中心都市から比較的近い西区には、人気の賃貸アパートはたくさんあります。
初めて引っ越す人はどの物件を選べばいいのか分かりにくいかと思われますので、ここでは、住んで後悔しない賃貸アパートの探し方を解説したいと思います。

まず最近よくテレビでやっている、事故物件について説明したいと思います。
福岡市には約150万人の人達が生活しているため、それだけ事故物件も多いものかと考えられるでしょう。
事故物件に該当するアパートやマンションは、不動産仲介業者が紹介する時に告知義務が生じますので、事故物件が解除されるまでは、入居希望者に対してそれを伝えなければなりません。
ですから、知らないあいだに事故物件に入居させられていたということは、ありえないということです。

事故物件と聞くと、何やら殺人があった物件や、自殺があった物件のようなイメージがあるかもしれませんが、火災で死亡した場合にも事故物件として登録されます。
それらの物件は、家賃が少し値下げしていますので、お得と言えばお得なのですが、気になる人は、入居契約をする気にはなれないでしょう。

事故物件の中でも特に選ばない方がいい物件があります。
それは泥棒に入られた物件です。
泥棒にとってそこが餌場になっていることがあるので、セキュリティのことを考えるとそういう事故物件は、例え家賃が安くても契約をしない方がいいでしょう。

事故物件の情報はそれ専門のサイトはありますが、見ているとその数の多さにびっくりするかと思われます。
大都会の福岡だけではなく、地方にも事故物件はそこら中にあるため、実は特に珍しいものではないのです。
専門のサイトを見ると、本当にビックリするくらいの数の事故物件のマークが散見しています。
やはり気分的にそういうアパートやマンションは、入居しにくいというのが本音でしょう。
ですから、そういう事故物件を避けるためには、不動産仲介業者とよく相談をして、自分にとって住みやすいアパートやマンションを見つけるようにすることが肝心です。